少し暑くなったので、いくつか怪談話を…。
よもぎの亡くなった朝方、つくしはすごい夜泣きをした。
それまでは無かったことで、鼻を「くーん、くーん」と鳴らして泣いていた。
本当に悲しそうな鳴き声で、私は起き出してつくしに「大丈夫だよ、大丈夫だよ」と話しかけてなだめていた。
でも、つくしは一向に泣きやまず、しばらく間泣いていた。
そして、私の顔を見つめて、何か言いたそうにしていた。
もしかしたらつくしは、よもぎが最後のお別れに来たことを私に教えようとしたのかも知れない。
このときの、つくしの気持ちがわかればと思うが、確認しようがない。
でもこのときのことは、今でもすごく印象的に覚えている。
もう一つ、
つくしは、よもぎが最初に居た部屋の前で伏せをして待っていることがある。
そこには、よもぎのケージやハウスがあるので匂いが残っているせいもあるかも知れないけれど、部屋の前でずーっと待っている。
まるでよもぎがでてくるのを待っているかのように…。
もしかしたら、その部屋のどこかによもぎが居るのかも知れない。
よもぎの亡くなった朝方、つくしはすごい夜泣きをした。
それまでは無かったことで、鼻を「くーん、くーん」と鳴らして泣いていた。
本当に悲しそうな鳴き声で、私は起き出してつくしに「大丈夫だよ、大丈夫だよ」と話しかけてなだめていた。
でも、つくしは一向に泣きやまず、しばらく間泣いていた。
そして、私の顔を見つめて、何か言いたそうにしていた。
もしかしたらつくしは、よもぎが最後のお別れに来たことを私に教えようとしたのかも知れない。
このときの、つくしの気持ちがわかればと思うが、確認しようがない。
でもこのときのことは、今でもすごく印象的に覚えている。
もう一つ、
つくしは、よもぎが最初に居た部屋の前で伏せをして待っていることがある。
そこには、よもぎのケージやハウスがあるので匂いが残っているせいもあるかも知れないけれど、部屋の前でずーっと待っている。
まるでよもぎがでてくるのを待っているかのように…。
もしかしたら、その部屋のどこかによもぎが居るのかも知れない。
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